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警察官が飲酒運転 基準値の5倍

【NSW3日】  NSW州警察の25歳の警察官が2日午後、シドニー南西部のアッシュクロフトで飲酒運転による衝突事故を起こしていたことが分かった。警察官は試用期間中で、事故を起こしたのは勤務時間外だったが、血中アルコール濃度が基準値の約5倍だったことが明らかになっている。

警察によると、警察官が運転していた車内には、空き瓶や空き缶、ワインの箱などが散乱していたという。さらに後部座席に子どもが一人同乗しており、健康状態を確認するため、リバプール・ホスピタルへ搬送された。警察官は12月14日、リバプール地域裁判所へ出廷が求められており、有罪の場合は最大3,300ドルの罰金と最低12か月の免許停止が言い渡される。

NSW州警察のウェッブ本部長は、事故を起こした警察官について、勤務開始からわずか4か月でこのような事故を起こしたことに「極めて遺憾」とコメント。今すぐ解雇することは出来ないが、使用期間中であるため解雇される確率は低くないとの見方を示した。

 

ソース:news.com.au-NSW cop allegedly caught almost five times alcohol limit after crash

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