スポーツ

サッカーAリーグ大乱闘 主犯2人にサッカー活動生涯禁止

【VIC20日】   メルボルンで17日夜、サッカー・Aリーグの試合でゴールキーパーの選手が入院するなど大乱闘が発生した。主犯の2人は、“サッカー関連のすべての活動”から生涯禁止された。

メルボルンのAAMIパークで行われたメルボルン・ビクトリー対メルボルン・シティの試合前半中、観客150人以上がピッチに乱入した。スタンド内でおよそ50の炎がつけられ、フィールド内にも少なくとも3つ投げられた。

メルボルン北部クレイギーバーンの23歳の男は、メルボルン・シティのゴールキーパーのトム・グローバー選手に砂が入った金属製のバケツを投げつけ、VIC州警察に起訴された。メドウ・ハイツの19歳の男も、グローバー選手と警備員を攻撃したとして起訴された。2人は19日、警察に出頭した。グローバー選手とアレックス・キング審判員に加えて警備員2人も負傷し、会場もおよそ12万ドルの損害を受けた。

フットボール・オーストラリアは2人に対し、生涯にわたって試合観戦および選手としての参加登録を禁止した。

ソース: news.com.au – Alleged pitch invaders handed life bans by Football Australia

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら