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強風で滑走路閉鎖 シドニー空港混乱

【NSW8日】   8日朝、シドニー空港で強風を理由に滑走路3本中1本が閉鎖された。この影響でフライトおよそ37便がキャンセルされた。

カンタス航空の旅客の中には7日夜、「航空管制官の不足により明日のフライトがキャンセルまたは遅れる可能性がある」とテキストメッセージを受け取った人もいる。

エアサービス・オーストラリアの広報官は、「フライトのキャンセル決定は純粋に天候によるもの。平行滑走路の横風は最大時速56キロメートルで、さらに強い突風の可能性もある」と話した。8日午後に強風が収まり次第、平行滑走路の運航を開始する予定だ。

気象局は、シドニーの風速を時速45キロメートルと予想する。

8日朝は国内南部で気温もぐっと下がり、冬の訪れを感じさせた。シドニー空港は8日午前4時に10.5度を記録したが、体感温度は0.8度だった。ブルーマウンテンズのマウント・ボイスのマイナス1度もマイナス8.3度に感じられた。

ソース: news.com.au – Flight delays and cancellations as strong winds disrupt Sydney airport

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