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70年ぶりに祝日の変更

【ACT6日】   昨年まで英女王誕生日として設定された6月の祝日が、今年から「英国王誕生日」として祝われる。国内の祝日の変更は70年振りだ。

チャールズ国王の誕生日は11月14日だが、英国本国の伝統にならって国内のほとんどの州・地域で6月の第二月曜日を祝日とする。SA州、NSW州、VIC州、TAS州、首都特別区域(ACT)、NT準州は今年は6月12日だ。

QLD州は10月の第一月曜日としており、今年は10月2日。

すでに6月第一月曜日を「ウエスタン・オーストラリア・デー」としているWA州は、9月に国王誕生日の祝日を設ける。今年は9月25日だ。

英国君主の誕生日を夏の6月に祝うのは、エドワード7世から正式に導入された。グッド・フライデーやボクシング・デーの祝日と異なり、ほとんどの店舗で通常営業を行う。

ソース:news.com.au – Biggest change to national public holiday in 70 years

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