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ブリス空港 夏休みの利用者が昨年比20%増

【QLD1日】  QLD州のブリスベン空港は1日、一部の私立学校で夏休みが始まるのに合わせて1日当たりの利用者が5万5,000人に達する見込みだ。夏休み中の利用者数もここ数年で最高に達するとみられ、12月1日から来年1月28日までの間に国内線と国際線ターミナルを利用する人の数は370万人に上り、昨年から20%増加すると予想されている。

ブリスベン空港を運営するブリスベン空港コーポレーションのピーター・ドハーティー氏によると、渡航先はニュージーランドが依然として最も多く、帰省客が大半を占めるという。

他にも、開始したベトナムのベトジェット(Vietjet)が乗り入れを開始したことから、ベトナムへの渡航者も増加。また、カンタスやジェットスターを利用して日本へ向かう人がここ最近で約4倍に増えているいという。1日からは新たにユナイテッド・エアラインズが同空港で運航を開始しており、ロサンゼルス経由で米国へ向かう人も今後増えそうだ。一方、到着では家族や友人を訪れるインドからの渡航者が激増しているという。

ブリスベン空港は、ホリデー中に最も利用者が多いのは金曜日と月曜日としており、国内線では少なくとも出発の90分前、国際線では3時間前には空港へ到着するようアドバイスしている。また、クリスマスプレゼントなどは中身を確認される可能性もあるため、事前にラッピングしないことを勧めている。

 

ソース:abc.ne.au-Travellers through Brisbane domestic and international terminals expected to be up 20 per cent on last year

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