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サッカー豪女子カー選手 練習中のけがでオリンピック出場厳しく

【ACT9日】   サッカー女子オーストラリア代表「マチルダス」のサム・カー(30)が、練習中のけがで前線から長期離れる見込みとなった。今年のパリ・オリンピック出場もかなり厳しい。

カーは所属する英国のチェルシーが行ったモロッコでの練習中、前十字靭帯を痛めた。回復に9か月ほどかかるとされ、7月26日から始まるパリ・オリンピックの出場は絶望的だ。

得点王のカーの負傷は、オーストラリア代表が来月控えるオリンピックの最終予選ラウンドにとって大きな打撃となった。マチルダスは来月24日、ウズベキスタンでの初戦後、同28日にメルボルンで2試合目を控える。

負傷後、沈黙を守っていたカーだが8日早朝、「(チェルシーのディフェンダー)ミリー・ブライトなしで、この数日どう過ごしただろう。看護師の女王だ」とインスタグラムに投稿した。

マチルダスのステフ・ケイトリーは「言葉が出ない」、ケイトリン・フォードは「ひどくがっかりする」とソーシャルメディアに綴りつつ、カーへのサポートを示した。

ソース:news.com.au – Matilda’s star Sam Kerr has broken her silence after Olympics-ending injury

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