豪経済、6月期GDPは0.6%増 家計支出が成長けん引
【ACT4日】 オーストラリア統計局(ABS)が4日に発表した2025年6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.6%増と、市場予想の0.…
【NSW13日】 NSW州保健省は、新生児や乳幼児が腹痛を起こし長時間にわたって泣き止まない疝痛(コリック)の症状を改善するとして販売されている薬について、健康被害が急増していると警告した。
同保健省によると、コリックの治療薬として販売されている薬にベラドンナと呼ばれる薬草が使われており、これによって抗コリン症候群という症状を発症するケースが急増しているという。オンラインで薬を購入し、薬を与えた後に反応が出たというケースもあるようだ。
抗コリン症候群の特徴は皮膚の紅潮、皮膚の乾燥、口の乾燥、瞳孔の散大、心拍数の増加、尿閉、胃腸障害、体温上昇、興奮、眠気、ふらつき、哺乳不良、発作など。
NSW州保健省は、薬を飲んでから30分~4時間以内に発症する可能性があると警告しており、医療従事者に対し新生児や乳幼児、幼児などに抗コリン症候群の症状が見られる場合、ベラドンナによる反応である可能性を疑うよう呼びかけている。
さらに、保護者に対してはこの植物を含むいかなる薬も使用しないよう呼びかけている。QLD州保健省も同様に注意を呼び掛けている。
ソース:news.com.au-Urgent health warning over medicine administered to babies to stop crying
【ACT4日】 オーストラリア統計局(ABS)が4日に発表した2025年6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.6%増と、市場予想の0.…
【NSW4日】 NSW州政府は、公共部門での人工知能(AI)の安全な導入を推進するため、新たに「人工知能庁(Office for Artif…