【WA9日】 幼児を連れてパースへ旅行をしていた母親が、利用したAirbnbの高層アパートに欠陥があることを発見として愕然とした。
母親のイザベルさんは、彼女の両親と幼児と一緒に16階のアパートに滞在したが、宿泊先に最初に到着したイザベルさんの母から連絡を受けた。イザベルさんの母は「窓があるはずのところにビニールシートが貼ってある。この部分をアクセスできないようにしようとしたけど無理」とイザベルさんに説明したという。
イザベルさんは、深刻な安全リスクがあるとしてすぐにホストに連絡をし「ここには泊まれない」と伝えた。Airbnbの24時間サポートラインにも連絡し、安全上のリスクを報告し、他の宿泊先を探したが、イザベルさんが到着したのは夜遅くだったため、家族はアパートで一泊して翌朝出発したという。
イザベルさんは「窓の大きさは2mx1mくらいだった。あのような状態で貸し出す人がいることにショックを受けた」と語った。いつから窓がない状態だったかは不明だが、ビルのコンシェルジュに聞いたところ、ドイツから技術者を呼んで修理してもらう必要があると言われたという。
Airbnbは「ゲストには全額返金をし、ホストにはAirbnbのホスティング基準としての責任を再認識してもらっている」と回答している。
ソース:news.com.au – Mum with toddler arrives in Perth to discover high rise Airbnb apartment with faulty window