【VIC23日】 南半球最大規模でありVIC州で最も歴史のあるメルボルンのクィーン・ビクトリア・マーケットで、4件の火災事件が発生し、男が起訴されたことが明らかになった。
22日の午後11時過ぎ、同マーケットのピール・ストリート側の食品販売店で小規模な火災が4件発生したとの通報があった。VIC州警察によると、事件当時、店舗は全て閉まっており、緊急サービスが現場に到着する前に、火を消そうとした市民を男が脅迫したとしている。現場にいた住所不定の38歳の男を逮捕し、放火による器物損壊と暴行の容疑で起訴したと報告した。
警察はマーケットのセキュリティの協力のもと、被害のあった店舗のオーナーに被害報告を行っているという。被害店のオーナーであるセブ・アリさんは、2万ドルのジューサーが損害を受けたとしている。
ソース:news.com.au – Man charged over fires at Melbourne’s Queen Victoria Market