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スタンバイ中の“吸血鬼家電”から電気代を減らす方法

【ACT31日】   オーストラリアの家庭で最も“恐ろしい存在”は幽霊ではなく、静かに電力を吸い続ける「吸血鬼家電(vampire appliances)」かもしれない。

全国の多くの家庭では、知らないうちにこうした“吸血鬼”が電気を消費し続け、気づかないうちに光熱費を押し上げている。“吸血鬼家電”とは、使用していないときに完全には電源が切れず、スタンバイ状態のまま電力を消費し続ける機器のこと。たとえば、時刻を表示し続ける電子レンジ、音声コマンドを待機するスマートテレビ、あるいは差しっぱなしの充電器などが代表的だ。

調査サイトCanstar.com.auの新しい研究によると、以前はこうしたスタンバイ電力が高額な電気代の原因となっていたが、近年の省エネ技術の進歩によって、その“吸血力”はかなり弱まっているという。

Canstarの分析では、現在の家電は過去のものに比べて「待機電力(phantom power)」の使用量が大幅に減少。たとえば、電子レンジは20年前の1時間あたり4ワットから、現在は1ワット程度まで削減されている。平均的な家庭では、吸血鬼家電による電気代は1日約14セント(年間約49豪ドル)で、電気代全体の約3%を占めるという。

主な家電の年間スタンバイコストは以下の通り:

* スマートテレビ:$10.52/年
* 電子レンジ:$2.75/年
* ゲーム機:$9.47/年
* ノートパソコン:$3.83/年
* スマートスピーカー:$5.74/年

電気代をさらに抑えるには、使用していない機器はコンセントを抜く、就寝前に電源を切るルーティンをつくる、購入時に省エネモデルを選ぶといった方法を、Canstarは推奨している。

また、電気代プランを見直すことも効果的で、シドニーの家庭が平均価格のプランから最安プランに切り替えると、年間最大294豪ドルの節約が可能だという。

ソース:news.com.au – How to reduce household electricity bills from ‘vampire’ appliances on standby

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