【VIC23日】 クリスマス当日の天気をめぐり、メルボルン市民は涼しい気候を好む人と、真夏の暑さを期待する人に大きく分かれる。今年はというと、予報では、クリスマス当日の最高気温は17度と低く、曇りがちでにわか雨の可能性もある。プール日和というより、屋内で温かいデザートを楽しむ一日になりそうだ。
このまま気温が17度を超えなければ、1855年の観測開始以来、4番目に寒いクリスマスとなる。昨年は33度まで上がったことを考えると大きな違いだが、こうした年ごとの気温差はメルボルンでは珍しくない。クリスマス当日の平均気温は25.6度だが、実際の天候は年によって大きく変動している。最も寒かったのは2006年で、最高15.4度。雨や雹が降り、山岳地帯ではホワイトクリスマスも観測された。一方、最も暑かったのは1907年で、40.7度に達している。
ビクトリア州全体では、南部は涼しく17~18度程度にとどまるが、北部では晴れて気温が上がり、マレー川沿いでは26~27度が予想されている。州の多くの地域で大きな雨はなさそうだ。この涼しさの背景には、南大洋から冷たい空気が流れ込みやすい気圧配置がある。ただ、暑い日も混じっているため、12月の平均最高気温はほぼ平年並みとなっている。寒さはホリデー期間後半には和らぎ、年末から年明けにかけては再び暖かく、暑い日が戻る見通しだ。
ソース:abc.net.au – Melbourne faces its coldest Christmas weather in two decades — but Victoria’s summer heat is on its way