【QLD19日】 ある農家の男性が1年間の収入を明かしたところ、多くの人が驚き、むしろ「もっと高くあるべきだ」との声が相次いだ。
この若い男性は、QLD州ゴールドコーストの路上で求人アプリGetaheadの取材を受け、職業と年収について尋ねられた。彼は農家だと答え、収入は年によって変動すると説明した。「良い年なら5万豪ドルから6万豪ドルくらいだ」と見積もった。
農場で働くうえで最も好きなことを聞かれると、間髪入れずに「この国を支える基盤であること」と答えた。「人々は私たちが育て、供給する食材を必要としている。それが自分の仕事に情熱を持てる理由だ」と付け加えた。この動画は大きな反響を呼び、コメント欄には彼の仕事を称賛する声が多数寄せられた。
同時に、彼の年収の低さに驚き、「もっと稼ぐべきだ」と感じる人も多かった。「こんなに大変な仕事なのにこの給料はひどい」という声や、「彼はもっと報われるべきだ」といった意見もあった。また、「食料を生産するより、棚に商品を並べる仕事の方が高収入でリスクもないなんて」とのコメントや、「地域社会を支えている農家の取り分がこんなに少ないのは残念だ」という声も見られた。
一方で、農業分野ではもっと高収入を得ている人もいるとして、この金額の低さに疑問を呈する人もいた。「農家はもっと稼いでいるはずだ」との意見や、「オーストラリアの農業業界で複数の分野で働いてきたが、何を育てているんだ?」といった声も上がった。なお、この男性がどの分野の農業に従事しているかは不明だ。
求人サイトSEEKによると、オーストラリアの農家の平均年収は年間7万5000豪ドルから8万5000豪ドル程度とされている。ただし、収入は地域や経験によって大きく異なり、同サイトではマッカイおよびコールフィールズ地域では平均年収が最大13万豪ドルに達する場合もあるとしている。
取材で、農家という仕事が健康や生活に与える影響について問われると、彼は長く厳しい労働日が大きく影響していると語った。「孤立も大きな問題だ。農家だと長い間、人に会わないことも珍しくない」と述べた。「ただ、その分、誰かに会う時は大きなお祝いのようになり、楽しい時間になる」とも話した。さらに、遠隔地で働いているため、医師などの資源へのアクセスが難しいこともあると説明した。
ソース:news.com.au – ‘He deserves more’: Aussies gobsmacked by farmer’s yearly salary