スポーツ

冬季オリンピック閉幕、豪は史上最も優秀な成績

【ACT23日】   イタリアで開催された冬季オリンピックの閉会式で、オーストラリアの選手たちが主役となり、予想以上に盛り上がるセレモニーとなった。

冬季オリンピックの閉会式は、メインスタジアムから会場を移して行われ、オーストラリア選手団が大きな注目を集めた。式典は歴史的なアレーナ・ディ・ヴェローナで開催され、ヴェローナでは熱狂的な光景が広がった。

2026年ミラノ・コルティナ大会は(オーストラリア東部時間の)23日朝、盛大な形で幕を閉じた。世界遺産に登録されている華やかに装飾された会場では、世界各国の選手たちがまばゆい光に包まれながらアリーナ内を行進し、壮大なスタジアムショーが繰り広げられた。

式典は「Beauty in Action(行動する美)」を公式テーマに掲げ、イタリアの豊かな文化的伝統を祝う内容となった。ミラノ・コルティナ大会の主催者は、このイベントをスポーツ、芸術、人と人とのつながりの調和への賛辞として位置付けていた。

国際的なバレエスターのロベルト・ボッレ、シンガーソングライターのアキッレ・ラウロ、DJのガブリ・ポンテ、メジャー・レイザーなどが主な出演者として登場し、オペラ、バレエ、現代音楽が融合したパフォーマンスが披露された。西暦30年頃から人々が集ってきた象徴的な会場に、電飾のライトショーや90年代ポップ、バロック風の演出を組み合わせたことで、予想以上に“クレイジー”な演出となった。この古代ローマの円形闘技場では、2030年大会の開催地であるフランス・アルプスに向け、イタリアとフランスのつながりも表現された。

オーストラリアのモーグル選手、クーパー・ウッズとエアリアルスキーのダニエル・スコットは、2人でオーストラリア国旗を掲げて入場した。その数分後、残りのオーストラリア代表団もアリーナに入り、長い一列の選手行進に加わった。金メダリストのウッズは式典前、この名誉に「とても興奮している」と語っていた。「メダルや栄光、名声以上の価値がある。自国の旗を振ることは、スポーツにおいて最高の栄誉の一つなので、本当に楽しみだ」

スコットも同様に、この大役に驚きと喜びを示した。4度のオリンピアンである彼女は「本当に光栄だ」と語った。「個人的には、今回の大会は最高の形にまで成長したと感じているし、この機会をいただけたことがまさに最後のご褒美だ。これほど成功を収めた冬季チームを代表できるなんて信じられない」

オーストラリアは今大会、過去最大となる53人の選手団をイタリア大会に派遣した。最終的にオーストラリアは金3個、銀2個、銅1個を獲得し、冬季オリンピック史上で最も成功した成績を収めた。

ソース:news.com.au – Winter Olympics Closing Ceremony gets even crazier than expected

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら