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サイクロン・ナレル被害で政府支援 WA

【WA29日】   サイクロン・ナレルによる被害の全容が明らかになり、WA州政府は大きな支援策を発表した。

州北部を襲ったサイクロン・ナレルの被害を受けたWA州の住民は、最大4000豪ドルの支援金を受け取ることができる。復旧作業が進む中、被害の深刻さを示す写真も次々と公開されている。

ナレルは強風や豪雨、洪水を伴い広範囲に被害をもたらし、エクスマウスやカーナーボンなどの町が特に大きな被害を受けた。ロジャー・クック州政権は29日、住宅が全壊または居住不能となった世帯に対し、4000豪ドルの一時金を支給すると発表した。また、住宅に大きな被害を受けた人には2000豪ドルの一時金も用意されている。

クック首相は「これは非常に強力で深刻なサイクロンだった。州北部を直撃し、復旧は進んでいるものの、依然として多くの人々が影響を受けている」と語った。これらの支援金は、緊急の宿泊費や食料、衣類、交通費などに充てられる。29日時点で、約1000世帯が依然として停電の影響を受けている。

気象局は、大雨や洪水のさらなるリスクは和らいだと発表したが、一部の道路では冠水が続いており、孤立している地域もある。SNSに投稿された写真や動画からは、広範囲にわたる浸水や破壊の様子が確認されている。ワルーラ・ステーションは、建物の屋根が吹き飛ばされた様子の写真を公開した。

エクスマウス湾にあるブララ・ステーションは、サイクロン接近時にスタッフを近隣の施設へ避難させたと明らかにした。Facebookに投稿された動画では、施設内が浸水し、スタッフが家畜を高台へ移動させる様子が映されている。同施設は「その後の24時間は、強風や洪水、広範囲の被害に見舞われ、非常に激しく恐ろしいものだった。被害の全容はまだ明らかになっていない」と説明した。

ソース:news.com.au – Extent of Cyclone Narelle damage revealed as govt makes big update

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