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5日(日)にサマータイムが終了

【ACT3日】   今週日曜日、オーストラリアの一部地域でサマータイムが終了し、時計を1時間戻すことになります。NSW州、VIC州、SA州、TAS州、ACT、ノーフォーク島の住民は、1時間余分に睡眠を取れますが、夕方は早く暗くなります。日曜日午前3時に時計を2時に戻す必要があり、スマートフォンやデジタル機器は自動で更新されますが、従来型の時計や家電は手動で調整が必要です。

一方、QLD州、WA州、NT、クリスマス島、ココス(キーリング)諸島ではサマータイムを実施していないため、時間に変化はありません。サマータイム終了による影響は睡眠だけでなく、夜間経済や通勤、外出にも及びます。NSW州のデータでは、時計を戻した週は飲食店や小売店の夜間売上が約13%減少し、公共交通の利用も約15%減少しています。また、日没が早くなることで夜間の安全にも注意が必要です。

一方で、朝日を浴びる時間が長くなり、屋外での運動や早寝の習慣づくりには好機となります。健康当局は、時計の変更で一時的に睡眠リズムが乱れることがあると警告していますが、就寝時間を徐々に調整したり、朝の太陽光を浴びたりすることで、体内リズムの安定やエネルギー維持に役立つとしています。

オーストラリアでのサマータイムは第一次世界大戦中に燃料節約のため導入され、1967年にTAS州で恒久化。その後、他州でも採用されました。QLD州やWA州では、早朝の生活や農業への影響を理由に住民投票で導入を繰り返し否決しています。今年のサマータイムは10月4日(日)に再開予定です。

ソース:news.com.au – Daylight saving ends April 5: What the time change means for sleep, work and spending

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