【ACT30日】 オーストラリアにおける海外出生者の中で、インド出身者が初めてイギリス出身者を僅差で上回り、最大のグループとなったことが明らかになった。
オーストラリア統計局(ABS)の最新データによると、インド生まれの居住者は97万1020人で、海外出生者約880万人の中で最多となった。一方、イギリス生まれは97万950人で、わずかに下回った。同局によれば、昨年はほぼすべての国がオーストラリア人口の出生地として記録されている。
また、2015年から2025年までの10年間で最も増加したのもインド出身者で、その増加数は50万人以上にのぼった。この10年間では、インド、中国、フィリピン、ネパールの4カ国が出生国の上位を占め、合計で100万人以上の増加となっている。
一方で、同期間にイギリス、イタリア、ギリシャ、ドイツ出身者は合計で10万人以上減少した。最も古い1891年の記録では、海外出生者は人口の32%を占めていたが、その後、2度の世界大戦や世界恐慌の影響により、50年以上後には10%まで低下した。
しかし過去20年間では移民の流入は安定しており、年平均約3%の成長率で推移している。
ソース:news.com.au – India overtakes England as Australia’s top overseas country of birth