【VIC3日】 メルボルンの飲食店で発生した最新の放火事件をめぐり、16歳の少年と男1人が起訴された。この事件は、最近相次いでいる一連の標的型攻撃と関連している可能性がある。
今回の放火事件を受け、捜査チーム「オペレーション・エクリプス」の刑事らは、CBD、プラーン、サウスメルボルンで発生している一連の攻撃との関連性を調べている。3月26日以降、これまでに14の店舗が標的となり、ドライブバイ銃撃や放火など計21件の攻撃が発生している。
警察は、これらの事件が主にストリートギャングに関係する若者によって実行されており、報酬目的で勧誘されているとみている。地元紙の報道によると、一連の放火は違法アルコールの販売を強要するための計画の一部とされている。また、捜査当局はこれまでに、店舗への攻撃、暴行、さらには2件の誘拐未遂を含む少なくとも16件の事件が関連しているとみている。これまでに被害を受けた店舗には、プラーンの「ラブ・マシーン」、ザ・エマーソン、アルビオン・ホテル、ソーホー・レストラン・アンド・バーなどが含まれる。
警察によると、容疑者2人は2日午前3時30分ごろ、ドックランズ・ドライブにあるレストランのガラス扉を破壊して侵入した。店内に可燃性液体をまいた後、放火したとされ、建物には軽微な損傷が出た。その後、南方向へ逃走し、盗難車に乗り込もうとしたところ、巡回中の警察官に気づかれたという。さらに現場から逃走したが、警察が周辺を捜索し、ロン・バラッシ・シニア公園内のボルテ橋の下に隠れていた2人を発見し逮捕した。また、別の男1人がドックランズ・ドライブの車両内で見つかり逮捕され、車からは携行用燃料缶が押収された。
グレン・アイラ在住の16歳の少年は、放火による器物損壊、生命を危険にさらす無謀行為、強盗侵入の罪で起訴され、少年裁判所に出廷するまで勾留されている。フィッツロイ・ノース在住の22歳の男も同様の罪で起訴され、日曜日にメルボルン治安判事裁判所に出廷するため勾留されている。また、コリングウッド在住の19歳の男は事情聴取を受けた後、さらなる捜査を前提に釈放された。
ソース:news.com.au – Teen, man charged over latest arson attack on Melbourne restaurants, pubs