【QLD6日】 ブリスベン近郊の建設現場で、深さ約1.5メートルの穴に落ちた2頭のコアラが救出され、作業員たちを驚かせた。通常は木の上で過ごすことで知られるコアラだが、今回発見されたのは地面の深い穴の底だった。
このコアラたちは、ブリスベン北部モレイフィールドの建設現場で、作業員が木製の杭を設置しようとした際に物音に気づいたことで見つかった。詳しく確認すると、泥にまみれた2頭が脱出できず、必死に生き延びようとしている様子だったという。2頭はネットを使って引き上げられ、無事に救出された。
しかし、QLD野生動物救急によると、2頭とも低体温症と泥の誤飲により深刻な状態で、回復には集中治療が必要だった。「ファッジ」と「サンティーノ」と名付けられたコアラは、オーストラリア動物園野生動物病院に搬送され、7〜9週間にわたり治療と経過観察を受けた。その後、順調に回復し、現在は健康な状態に戻り、自然へと帰された。
同団体はSNSで「献身的な治療チームのおかげで2頭は力強く回復し、本来いるべき場所へ戻ることができた」と投稿し、「安全に過ごしてほしい」と呼びかけている。
ソース:news.com.au – Koalas rescued from deep hole in Brisbane building site