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NSWで麻疹警戒強化

【NSW12日】   NSW州保健当局は、海外渡航者に関連した麻疹(はしか)の感染確認を受け、シドニー各地で警戒を呼びかけている。感染者は東南アジアから帰国後、発症前後に複数の公共施設や医療機関を訪れていたことが判明しており、当局は接触の可能性がある人に対し症状の確認を求めている。

今回の感染者は、台北発シドニー行きのチャイナエアライン便を利用したほか、シドニー西部や南部、インナーウエスト地区の商業施設、飲食店、自動車整備工場などを訪問していた。対象施設ではすでに消毒などの対応が取られており、現時点で継続的な感染リスクはないとされる。

NSW州では2026年に入ってから麻疹感染者が48人確認されており、当局は「海外由来の感染が増加している」として注意を促している。麻疹は空気感染する非常に感染力の強いウイルスで、発熱、せき、鼻水、目の充血の後、全身に赤い発疹が現れるのが特徴。感染の疑いがある場合は、事前に医療機関へ連絡した上で受診し、院内での感染防止のためマスク着用が推奨されている。

保健当局は特に、1965年以降生まれでワクチン接種歴が不明な人や、海外渡航を予定している人に対し、MMRワクチンの接種状況を確認するよう呼びかけている。

ソース:news.com.au – NSW measles alert: 48 cases as health warning issued for Sydney

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