スポーツ

豪州、25年ぶりアメリカズカップ挑戦へ

【NSW14日】   オーストラリアが、世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」への挑戦を25年ぶりに表明した。シドニーのロイヤル・プリンス・エドワード・ヨットクラブが、前回王者のニュージーランド王立ヨット隊に正式な挑戦状を提出し、2027年にイタリア・ナポリで開催される第38回大会への参戦を目指す。

今回の挑戦では、五輪金メダリストのトム・スリングスビー氏がセーリング部門責任者、3度の大会優勝経験を持つグレン・アシュビー氏が設計・パフォーマンス部門責任者に就任するなど、豪州セーリング界の有力メンバーが集結。1983年に「オーストラリアII」を率いて米国の132年連続優勝を阻止したジョン・バートランド氏らの歴史的功績を受け継ぐ新たな挑戦となる。

また今大会では、アメリカズカップ史上初めて、各チームに最低1人の女性選手を乗船させることが義務化される点も注目されている。豪州代表候補のタッシュ・ブライアント選手は、「女性や若い世代に新たな道を開く時代になる」と期待を示した。近年は女子アメリカズカップ創設など女性参加拡大が進んでおり、今回のルール改正はセーリング界の多様化を象徴する動きとして注目を集めている。

ソース:abc.net.au – Australia launches first America’s Cup challenge in 25 years

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

生活

NSWで麻疹警戒強化

【NSW12日】   NSW州保健当局は、海外渡航者に関連した麻疹(はしか)の感染確認を受け、シドニー各地で警戒を呼びかけてい…