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シドニー、170年で最も長く6月の暖冬続く

【NSW21日】   シドニーは冬の最初の数週間で、170年ぶりとなる記録をすでに更新したが、間もなく訪れる天候の変化によりこの暖かさは終わりを迎える見込みだ。

今年の冬は南東部で異例の暖かいスタートとなり、シドニーでは6月としては170年で最も長く、気温が20度を超える日が続いた。

ウェザーゾーンによると、6月を通じてメルボルン、シドニー、キャンベラ、アデレード、ホバートでは平年より約2〜3度高い気温が記録されている。しかし、この暖かさは東オーストラリアを横断する寒冷前線の接近により終わり、週末にかけて雨や風を伴い、気温は20度を下回る見通しだ。アデレードでは冬の始まりから雨が多く、季節的に珍しくはないものの、6月はこれまでの20日間のうち16日が雨となっている。

気象予報士アライン・リベイロ氏によると、「最も降雨量が多かったのは16日午前9時までの24時間で、21.8mmを記録した」という。週末にかけては、QLD州中部および東部で雨が予想され、ブリスベンは曇りで最高気温24度となる見込み。

NSW州の大部分では涼しく乾燥した晴天となり、シドニーは21度まで上がる見通し。一方、ACTやVIC州では曇りとなり、キャンベラとメルボルンは土曜日の最高気温が14度と冷え込む予想だ。TAS州では南部および西部沿岸でにわか雨が予想されるが、ホバートは概ね乾燥し最高気温12度となる見込み。

SA州の農業地帯では寒冷前線の影響でにわか雨が予想され、アデレードの最高気温は15度となる。パースは霧の出る冷えた朝となるが、その後は晴れて安定し、最高気温は18度の見込み。北部では概ね晴天で乾燥した天気となり、ダーウィンは32度まで上昇する見通し。気象局は、日曜日にかけて東海岸および南東部でにわか雨の可能性があると警告している。

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