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農家が数千ドル相当の希少な白トリュフを発見

【WA25日】   WA州マンジマップの農家が、自身の農地で希少な白トリュフ約1.5kgを掘り当て、世界中から注目を集めている。

この農家は、自身の敷地内で数千豪ドル相当の白トリュフ1.5kgを発見した。発見があったのはパースから南へ約300kmに位置するサザン・フォレスト地域の農場で、23日に見つかったこの白トリュフは、WA州では初の事例とみられている。

トリュフ農家のギャビン・ブース氏は発見の様子を動画で投稿。これを受け、シドニーからサンフランシスコまで、世界中のシェフから入手を希望する問い合わせが相次いでいる。「SNSに投稿してから数時間で、シドニーからサンフランシスコまで多くのシェフから関心が寄せられた。この“白い宝石”には需要があるはずだ」と同氏は語った。

これまでビアンケット・トリュフは海外、もしくはオーストラリア東海岸の一部地域でのみ栽培されてきた。このトリュフは、イタリアン・コニファーとして知られるストーンパイン(Pinus pinea)の根に共生して成長する。

農家は2022年に500本のストーンパインを植樹したが、WA州の環境で白トリュフが形成される保証はなかった。ブース氏は、23日の朝にトリュフ探しに出た際、今回の発見は全く予想していなかったと語る。「数年前に植えた木から白トリュフが見つかり、本当に嬉しい」と述べた。

マンジマップおよびサザン・フォレスト地域は、南半球における黒トリュフ(ペリゴール種)の中心地として知られ、南半球で生産される黒トリュフの約80%を占めている。WA州の黒トリュフ産業は年間約1000万豪ドル規模で、ヨーロッパに次ぐ世界第2位の生産地となっている。

「今回のトリュフは、栽培可能な白トリュフであるビアンケット種であり、これまで栽培が成功していないアルバ産の白トリュフとは異なる。つまり、本物の白トリュフがここマンジマップで育つことが証明された。黒トリュフで有名になったこの土地でだ」と同氏は説明した。

ビアンケット・トリュフの価格は黒トリュフと同程度で、1kgあたり最大3000豪ドルに達することもある。その風味は地域で有名な黒トリュフとは大きく異なり、黒トリュフが持つ濃厚でうま味のある土の香りとは対照的だ。

「ビアンケットはニンニクや玉ねぎのような、強くて食欲をそそる香りが特徴だ。ポケットに入れてキッチンに入るだけで、部屋中に香りが広がるほどだ。トリュフの栽培は気まぐれで、急がせることも強制することもできない。だからこそ、こうして白トリュフが姿を現したのは、まるで土地が秘密を教えてくれたような感覚だ」と述べた。

ソース:news.com.au – Farmer unearths rare white truffles worth about $3k on Manjimup property

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