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H5型鳥インフルの初の国内感染拡大を確認

【ACT29日】   当局は、オーストラリアでH5型鳥インフルエンザの国内感染が初めて確認されたと報告した。

オーストラリアではこれまでに野生の海鳥でH5型鳥インフルエンザの感染が27件確認されており、WA州で10件、SA州で14件、NSW州で2件、QLD州で1件となっている。

29日、ジュリー・コリンズ農業相は、緊急動物疾病に関する諮問委員会が会合を開き、「CSIROの研究所による検査および遺伝子解析の結果に基づき、SA州に生息するオオアジサシの間で一定の国内感染が発生したことで合意した」と述べた。コリンズ農業相は、今後オーストラリアの野生生物でさらなる感染確認が予想されるとしつつ、家禽や農業分野での感染は依然として確認されておらず、人への健康リスクも低いままであると述べた。

ベス・クックソン主任獣医官は、「同じ沿岸生息地を共有する鳥類の間で、国内感染が増え始めるのは予想外ではない」と述べた。「今回の国内感染の確認により、野鳥や他の感染しやすい野生生物の間で、より広範な拡大が見られる可能性がある」と彼女は述べた。

「海外の事例から、ウイルスが野鳥の個体群で広く拡散すると、自然環境において感染しやすい野生生物の被害を避けることは不可能になると分かっている。我々の重点は、ウイルスがどこで拡散しているかを確認するための監視を続け、可能な限り影響を軽減するためのさらなる対策を講じることにある」

クックソン博士は、他の種へのさらなる感染拡大についても引き続き監視していくと述べた。最初に報告された感染例は、南極および亜南極地域から飛来したとみられるミズナギドリ類で確認されていた。

ソース:news.com.au – CSIRO testing confirms first case of native H5 bird flu spread, Agriculture Minister says

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