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豪で鳥の大量死は「不可避」と大臣が警告

【ACT4日】   オーストラリアはH5型鳥インフルエンザとの長い闘いに直面する可能性があると、ジュリー・コリンズ農業相が警告した。国内で初めての大量死事例が確認されたことを受けての発言だ。

今週、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は、SA州でオオアジサシにおいて大量死が発生したことを確認した。これにより、国内の感染関連事例は合計74件となり、WA州、NSW州、QLD州、VIC州でも鳥の死亡が確認されている。

コリンズ氏は4日、ABCニュースの番組で、この感染拡大が今後数年にわたり野生生物に影響を与える可能性があると述べた。「これは長期間に及ぶ可能性があり、非常に長い道のりになるかもしれない。他国では2022年以降、このウイルス株への対応が続いている」と語った。「海外では特に鳥類において壊滅的な影響が出ており、大量死が発生しているのを見てきた。私たちはできる限りの対策を講じてきたが、この非常に強毒で感染力の高い鳥インフルエンザを止めることはできない」

その後、マレー・ワット環境相も同様の見解を示し、今後さらに大量死が発生するとの見通しを示した。「朝からこのような厳しいニュースで申し訳ないが、正直に伝えることが重要だ」とワット上院議員は述べた。「ご存じの通り、オーストラリアはこの鳥インフルエンザ株が到達した最後の大陸だった。いつかは到達するのは避けられなかったが、時間がかかったことで、我々は十分な準備ができている。しかし現実には、このウイルスによって死亡する鳥の数は今後増えていく。さらに、哺乳類に感染する可能性もあり、厳しい状況が予想される」

今回の感染では、オオアジサシやセグロカモメが影響を受けていることが確認されている。コリンズ氏は3日、SA州ケープ・ジャファ沖のボーディン・ロックスで、多数の病気および死亡した鳥の群れが確認されたと説明した。「今回が初の大量死確認であり、非常に懸念すべき事態だが、このH5型の侵入に関しては海外で見られてきたことであり、想定外ではない」と述べた。

さらに同氏は、この病気の根絶は不可能であり、今後さらに感染が拡大し、多くの野生動物が影響を受けると警告した。「大きな被害を避けることは不可能であり、現在まさにそれが現れ始めている」と語った。「可能な限りオーストラリアの野生生物を守るため、あらゆる手段を講じていく」

ソース:news.com.au – More mass bird deaths ‘inevitable’ in Australia, minister warns

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