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女性専用アプリ差別訴訟、最高裁上訴認めず

【NSW11日】   女性専用アプリ「ギグル・フォー・ガールズ」からトランスジェンダー女性を排除したことが性自認に基づく差別に当たるとした訴訟で、オーストラリア高等裁判所は、アプリ運営者サル・グローバー氏による上訴許可の申請を退けた。これにより、連邦裁判所で始まった一連の訴訟は最終的に決着した。

原告のロクサンヌ・ティックル氏は2021年、女性専用のオンライン空間として提供されていた同アプリに登録したが、手動審査を経て利用を制限された。連邦裁判所は2024年、これを違法な差別と認定し、グローバー氏側に2万豪ドルの賠償を命じた。その後の控訴審では、差別は「間接的」ではなく「直接的」であるとの判断が示され、賠償額も1万豪ドルから2万豪ドルに引き上げられた。

今回、高等裁判所は控訴審による関連法の解釈を疑う理由はないと判断し、上訴を認めない決定を下した。本件は、2013年の性差別禁止法改正後、性自認を理由とする差別を巡って争われた初の訴訟であり、豪州の差別法における重要な判例となっている。

ソース:abc.net.au – App founder who lost discrimination case after barring trans woman denied High Court appeal

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