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溺死が主要死亡原因-5歳未満の子供

メルボルン 8日 - オーストラリア当局は今日、5歳未満のオーストラリアの子供の主な死亡原因が溺死であることを発表した。

最新の統計結果によると、2003年6月から2004年7月初旬までの間で、5歳未満の子供40人が溺死したという。ロイヤル・ライフ・セイビング会によると、5歳までの年齢の中で、全体の死亡数が下がっている年齢もあるが、統計ではプールでの溺死の数が増加していることが明らかになったという。

オーストラリア水泳会はメルボルンエグジビションセンターで今週開催される「親、乳児、子供のためのエキスポ」で、プールや海での安全対策を促す予定。オーストラリア水泳会とロイヤル・ライフ・セイビング会は、5歳未満の子供が水の中やその周囲にいる場合、保護者が十分に監督すべきだと強調した。

 

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