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タイ航空機、メルボルン空港を閉鎖

メルボルン 26日 - バンコク発メルボルン行きの乗客240名を乗せた タイ航空981便が、正午過ぎメルボルン空港に着陸した際強く滑走路と衝突し、タイヤ1つを破損した。その後、同機の着陸装置に小さな火災が発生し、滑走路上にタイヤ破損の残骸があった為、メルボルン空港は約2時間にわたって閉鎖された。同便の乗客に負傷者はなかった。
 
着陸の実況中継を機内のテレビで見ていた乗客らは、気流の揺れが激しく、強い横風によって着陸時に滑走路に激しく衝突したようだったと述べた。「横風によって滑走路に流されるように衝突した際タイヤが破裂し、左右に激しく揺れながら滑走路を進んで行った。まるでローラーコースターに乗ってるようだった。」と乗客の一人は述べた。
 
12便以上がメルボルンへの着陸を延期または中止して、アデレイドやアバロン空港に着陸した。 

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