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恋人を失うのが怖くてHIV感染を告げなかった男

[アデレード-23日]南アフリカ出身のシェフは、恋人が去っていくのを恐れて、HIVポジティブであることを告げなかったと述べた。

この男はサウス・オーストラリアン地区裁判所で23日、彼女が事実を知った時点で十分に許しを請ったと供述した。
15歳の時に南アフリカからアデレードに移住してきた34歳の男は、1998年から2004年までに性交渉を持った3人の女性を生命を危険に晒した罪3件に問われているが、自分は有罪でないと主張した。
3人の女性の1人は既にHIVに感染している。
男によるとHIVに感染後に多くの友人を失っており、彼女を失うことが怖くて事実を告げられなかったという。
男は3件の罪でそれぞれ懲役15年を求刑されている。

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