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遊具から落ちて女児が大怪我。4万ドル以上の罰金命令

[メルボルン-20日]ビクトリア州の裁判所は、誕生日をお祝い中に、女児が乗り物から転落して大怪我を負った件で、4万2千ドル以上の罰金を支払うよう命じた。

モーニングトン半島のエース・ハイ乗馬場で9歳の誕生を祝っていたジェシカ・ウッドコックちゃんは、遊具「フライング・フォックス」に乗っていて12mの高さから転落。ジェシカちゃんは体を強打し、腕の複雑骨折、鼻の骨折、脾臓破裂など重傷を負った。
フランクストン治安判事裁判所は、ジェシカちゃんは転落時に十分な監督を受けていけなかったと指摘。乗馬場を所有するバス・ストレイト・ビューズに対して35,000ドル、「フライング・フォックス」を製作した会社に7500ドルの罰金を支払うよう命じた。
ワークセーフ・ビクトリアはこの判決に受け、他のレクリエーション施設にも注意を促すだろうとコメントした。

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