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全身85%に火傷を負い両足を失った少女、再び事故に合い意識不明

[シドニー-5日]2003年に自動車事故に遭い、全身の85%に火傷を負って両足と何本かの指を失った5歳の少女、ソフィア・ダレジオちゃんが、再び車にはねられ意識不明の重体となっている。最初は最悪の事態も予想されていたが、医師達は、何週間かは生命維持装置が必要だが深刻な事態は脱すると信じている。

父親のロンさんによれば、ソフィーちゃんは4日の午後4時頃、シドニー北部フレンチズ・フォレスト・ロードの横断歩道で車にはねられ、ベビーカーに乗っていた彼女は18m吹き飛ばされた。骨折したあばら骨が肺に食い込み、片足を複雑骨折。現在、搬送されたラングウィック病院で意識不明の状態が続いている。
NSW州警察はソフィーちゃんをはねた車を運転していた80歳の男性を逮捕した。男性も事故のショックでマンリー病院に入院しており、そこで一晩中事情聴取を受けた模様。

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