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入院患者数は増えても、入院期間は短くなった?

シドニー31日ーオーストラリア国内の病院に入院する人の数は増加している一方、平均入院期間は短くなっていることが、新しい報告で明らかとなった。The Australian Institute of Health and Welfare (AIHW・健康福祉研究所)の報告によると、病院への入院数は2004年度から2005年度で700万人に上昇し2.6%の増加となった。

 

同期間における、患者が病院に滞在する総日数は1%増加した。一方、患者が病院に入院する日数は、2004年度から2005年度で3.4日となり、2000年度から2001年度の3.7日、1994年度から1995年度の4.6日から減少したことが判明。

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