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オパール鉱山で女性作業員が生き埋めになりかける

[ブリズベン22日]オパール鉱山で立坑の廃泥が崩れ、女性作業員が生き埋めになりかけたところを同僚に救出された。

クィーンズランド州西部、Cunnamulla(クナムラ)の西160kmにあるYowah(ヨーワ)鉱山で、50歳の女性熟練作業員が地面から16m下に1時間閉じ込められた。使われなくなった立坑の近くで別の女性作業員と作業をしている際に、廃泥が崩れて足をすくわれてしまったという。同僚の女性作業員がすぐに廃泥をせき止め、埋まった女性を引き上げた。
地元の消防隊と救急隊員が駆けつけたが、女性は奇跡的に無傷で、元気に歩いて鉱山から出て来たという。
現在、クィーンズランド州の天然資源・鉱業省が事故の調査にあたっており、それが終了するまで鉱山は閉鎖される。

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