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注意!国内で年間4000件のドリンク・スパイキング事件発生

[ブリズベン20日]クィーンズランド州でお酒にドラッグを混ぜた者は5年間の刑務所行きになるかもしれない。

Peter Beattie(ピーター・ビーティ)州首相は、もし自身が再選したら、ドリンク・スパイキング(お酒に薬物を混ぜ、昏睡状態にする)を含む刑法全般の見直しを視野にいれている。特にドリンク・スパイキングについては、性犯罪を誘発し、被害者の意識がないうちに犯罪者の逃亡を可能にする卑劣な犯罪として重視。
同州は性犯罪を行うなどの目的で、薬物を他人に投与した者を最高で終身刑に処す法律を既に導入しているが、ドリンク・スパイキングを取り締まる法は他州にもまだ存在しないので、ビーティ州首相は再選した場合は先駆けて実施したいと述べた。
Australian Institute of Criminology(オーストラリア犯罪学研究所)の調べでは、2003年6月までの1年間に国内で発生したドリンク・スパイキングは3000から4000件にのぼるという。そのうち3分の1は性犯罪が絡んでおり、被害者の5人のうち4人は女性で、半数が24歳以下。

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