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懲役刑にVサインの”キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン”女詐欺師

[シドニー22日]ハリウッドの有名映画タイトルを引用して”キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン”泥棒と呼ばれた、信用詐欺師の Jody Harris(ジョディ・ハリス)被告に有罪判決が言い渡された。

NSW州のセントラル地方裁判所で行われた裁判で、クィーンズランド州Tingalpa(ティンガルパ)出身のハリス被告(28歳)は、NSW州警察が告発した124の詐欺容疑のうち43の罪を認めた。Allan Moore(アラン・ムーア)判事は懲役最長4年で3年半は仮釈放なしの実刑判決を言い渡し、また同被告が不正に引き出した17万5千ドル強を金融機関に返還するよう命じた。ハリス被告はNSW州で33人から同額をだまし取っており、他州で行った容疑に関しては各州で告訴される模様。
ハリス被告は運転免許証、銀行カード、その他の個人情報を盗みだした上、偽のパスポート、ビクトリア州警察制服、NSW州警察アクセスカードを駆使し、医者、ビジネスウーマン、殺害されたビクトリア州暗黒街のドン、マリオ・コンデロ氏の姪だと偽り、さらには警察を時折挑発しながら犯行を重ねた。NSW州、ビクトリア州、クィーンズランド州警察は合同捜査を行い、今年7月に同被告を逮捕。判決が言い渡された時、ハリス被告はリラックスした面持ちで、レポーター陣にVサインを投げかけ、「ピース」と捨て台詞を残して被告人席を後にした。

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