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恋に落ちた少年 ガールフレンドの両親殺害未遂で起訴

ブリスベン16日-Joshua Andrew Hockey(ジョシュア・アンドリュー・ホッキー)被告(19歳)は16日、殺人未遂と殺人共謀の2つの容疑でQLD州最高裁判所の公判に出廷した。

恋に没頭したホッキー被告は、オンラインで知り合って1週間のガールフレンドに頼まれ、彼女の両親の殺害に同意。ガールフレンドの義父は公判で、事件当日の朝、目が覚めてバスルームに行くと、ナイフを所持し目出し帽を被った男に襲われ、もみ合いになった際に犯人の足をナイフで刺したと語った。ひるんだ男の目出し帽を取ったところ、犯人は義娘の恋人、ホッキー被告だった。義父は手や首に軽い切り傷を負った。

犯行現場で事情聴取を受けたホッキー被告は、事件の日、彼女の手引きで家の中に入り、殺害目的で、父親か母親が来るのをバスルームで待ち構えていたと語った。ホッキー被告は、「僕は彼女をすごく愛してるんだ。彼女の願いなら僕は何でもするよ」と語っていたという。

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