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15歳の少年、サメに襲われ片足を失う

パース2日-2日の朝7時半ごろ、西オーストラリア州南部、Esperance(エスペランス)東にあるDuke of Orleans Bay(デューク・オブ・オルレアン・ベイ)、Wharton(ワートン)ビーチでボディサーフィンをしていた15歳の少年がサメに襲われ、方足を失った。

西オーストラリア州警察のスポークスマンは、少年は右膝から下を噛みちぎられたと発表。少年は警官に付き添われ、病院に運ばれた。

少年は南オーストラリア在住で、18歳の兄、15歳の友人と共に同地を旅行で訪れており、浜から40メートル離れた沖でサメに襲われた。サメの種類は特定されていない。友人や旅行客らが彼を海から救い出し、応急処置を行った模様。

Surf Life Saving WA(サーフライフセービング西オーストラリア)のPaul Andrew(ポール・アンドリュー)代表は、同エリアにサメが生息していることを認め、少年がEsperance(エスペランス)病院に運ばれ重体であるものの、容態は安定していると述べた。少年はさらなる治療のためにRoyal Perth Hospital(ロイヤル・パース病院)に航空搬送される予定。ワートンビーチは現在閉鎖されており、ヘリコプターで海上から少年を襲ったサメの発見を試みている。

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