シドニー26日-最新の統計の結果、NSW州の住人の約900人が昨年、ビザを取得するために偽装結婚をしていたことが判明した。
News Limited(ニュース社)が入手した統計によると、移民局は配偶者ビザを取得することを目的とした偽装結婚の疑いが認められた1196人に対し調査を実施した。ニュース社によると、調査の結果、ほとんど人に罰金刑が科せられ、そのほか5人が起訴され5件で有罪判決が下った。偽装結婚の調査件数がピークだったのは2004年から2005年で、昨年度は調査件数が減少した。
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