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LPG車、爆発の危険が警告される

メルボルン2日-ビクトリア州自動車商工会議所(VACC )は2日、LPG(液化石油ガス)車で不良バルブが原因と見られる爆発事故の可能性があるとして、LPG車の持ち主に車のガスタンクを検査するようにと警告した。

これまで国内で10件のLPG車ガスタンクの破損事故が発生しており、影響があると思われるLPG車は、Manchester(マンチェスター)社のLPGオートガスシリンダーを2003年の8月から2005年の3月の間に取り付けた車か、2002年11月から2005年8月の間に再検査を受けた全てのブランドの古いタイプのシリンダーが取り付けてあるLPG車。

爆発の危険があるLPGタンクは、SIDEK社のバルブが使われており”SIDEK PRX, AGA 6394, 2.55 MPa”と上部に刻印されている。

VACCは、影響があると見られるLGP車を持つ人は、タンクを再検査してもらうまで4分の3以上LPGを充填しないようにと警告している。

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