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APEC開催のため、シドニー住民に公休日が1日追加される

シドニー28日-今年9月にシドニーで開催されるGoerge W Bush米国大統領との20ヶ国代表が参加予定のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)のために、シドニー住民に臨時的な公休日が1日追加される。

昨年、ジョン・ハワード首相が9月7日を公休日にすると発表して以来、NSW州政府はこの臨時公休日の詳細について見当してきた。John Della Bosca(ジョン・デラ・ボスカ)NSW州産業関係相は、この公休日はAPECサミットによる混乱を最小にするために、シドニー都市部住民にのみ適用されると発表した。

ブッシュ米大統領や他諸国代表の多くが、週末に開催されるサミット会議に参加するために金曜日の7日にシドニーに到着予定。デラ・ボスカ氏は、先週のDick Cheney(ディック・チェニー)米国副大統領のシドニー訪問と、それに続く特別警備体制から引き起こされた交通混乱が、APEC開催時に予想される混乱のほんの一部の例だと語った。

デラ・ボスカ氏によると、APEC開催中、シドニーのイースタンディストリビューターとM5高速道路の一部が閉鎖される予定だという。

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