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キャンプ中に名門校の生徒が突然死 ピーナッツアレルギーの疑い

メルボルン1日-メルボルンの名門校Scotch College(スコッチカレッジ)の生徒がキャンプ中に体調を悪くし、病院に運ばれたがその場で死亡した。

14歳のその少年は、ビクトリア州中部のWombat State Forest (ウォンバットステイトフォレスト)で行われていた陸軍幼年キャンプに参加していたが、先月30日の午後、不調を訴えた。Rural Ambulance Victoria(RAV)がキャンプサイトに到着した時には、少年は危篤状態に陥っており、メルボルンのRoyal Children’s Hospital(ロイヤル子供病院)にヘリコプターで運ばれたが、到着時に死亡した。マスコミ各社の報道によれば、死因は現在調査中だが、ピーナッツアレルギーによる疑いがあるという。

カレッジの副校長はABCラジオに語ったところによれば、カレッジ全体が少年の死に深いショックを受けており、生徒、学校スタッフ、保護者にカウンセリングが行われているという。

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