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少女ら、放置されていた処方箋を摂取 一時重体

シドニー9日ー警察は、NSW州中西部のDubbo(ダボー)の住宅で8日、いとこの子供3人が放置されていた処方箋を飲み込み、現在病院で治療を受けていると伝えた。

子供たちが摂取した処方箋は抗うつ剤と思われ、子供がどれぐらいの量を摂取したかは不明。最初に救急隊員が通報を受けたとき、11歳と12歳の少女2人が意識が半分無い状態で発見されたいう。その1時間半後、同家の近くで少女(9歳)が同様の状態で発見された。

9歳の少女はDubbo Base Hospital(ダボー・ベース・ホスピタル)に搬送され、現在容態は安定している。一方、Sydney Children’s Hospital(シドニー子供病院)に搬送された少女2人は重体だったが、9日午後には容態が安定した。ダボー警察スポークスマンは、現在同件に関する調査を実施しており、不在だった叔母の抗うつ剤を少女たちが摂取したとのメディアの報道に対しコメントを避けた。

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