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NSW州の国立公園内で、3日間に4人が行方不明となる

シドニー12日-先週の金曜日から、シドニー西部Oberon(オベロン)近くのKanangra-Boyd(カナングラボイド)国立公園で、3日間のブッシュウォークに出たいた38才の男性が行方不明となっている。同地域ではここ3日間で、ブッシュウォークに出た3名がすでに行方不明となっており、この男性で4人目となる。

男性は帰宅予定の月曜日にもどらなかったために、男性の妻が11日警察に捜索願を出した。男性の車はKanangra Walls(カナングラウォールズ)の駐車場で発見され、車内には携帯電話と男性の所持品が置いてあった。男性がどのような食糧や装備を持ってブッシュウォークに出かけたのかは不明だという。

PolAir(警察のヘリコプター)とNSW州緊急サービス隊は12日、今週に入って二度目の行方不明者捜索活動を行った。今週火曜日の朝には、ブッシュウォーク中に行方不明となった20歳代の男性3名が警察のヘリコプターによって救助されている。3名は先週の金曜日から公園内でブッシュウォークとキャンピングをしていたが、帰宅予定の日曜日に戻らなかったために月曜日に捜索願が出された。3名は救助された後、寒さと空腹を訴えたがケガはなかったもよう。

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