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謎の白い粉末、細菌病の恐れからサーファーズパラダイスが閉鎖

ブリスベン27日-クィーンズランド州のGold Coast(ゴールドコースト)で27日午後、封筒に入った謎の白い粉末が発見され、細菌病を引き起こす炭疽菌の恐れから、少なくとも5人が隔離され、Surfers Paradise(サーファーズパラダイス)の一部が閉鎖された。

緊急事態は27日の午後2時ごろ発生し、サーファーズパラダイスのレストラン宛てに送られた封筒から発見された少量の白い粉末が警察に届けられ、Paradise Centre(パラダイスセンター)の東側、粉末が届けられた交番、郵便局、付近の道路が閉鎖された。粉末を届け出た男女と、現場にいた3人の警察官を含む5人が、隔離され健康診断を受けた。

警察のスポークスマンによれば、初期検査で、粉末は炭疽菌ではないという結果が出され、隔離されていた人達は細菌汚染除去処理を受けたあと解放されたが、現在も分析調査が続いているという。

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