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両親を殺害しようとした娘の両親、娘の許しを法廷で請う

【QLD州AAP12日】ボーイフレンドと共謀で両親の喉を切り殺害しようと企んだ少女の両親は、法廷で娘の罪は許すと述べ、10代の学生である娘を刑務所へ送らないようにして欲しいと判事に懇願した。 

 事件は昨年2月に発生し、当時15歳だった少女と18歳だったボーイフレンドのジョシュア・アンドリュー・ホッキー被告が、2人で過ごす時間がもっと欲しいために、厳しい少女の両親の殺害を企てた。ゾッとするような殺害計画は、ナイフを振り回したホッキー被告が少女の継父に押さえつけられたことで、幸運にも失敗に終わった。 

 ブリスベン最高裁判所のジョン・バーン判事は法廷で、少女はホッキー被告との性的関係に対し、妄想に取りつかれたように夢中になっていたと述べた。少女とホッキー被告は、殺人共謀と殺人未遂の容疑に対し有罪を認めている。 

 少女の両親は被害者陳述書の中で、ホッキー被告は許さないが娘の罪は許すと述べ、少女が刑務所へ送られないようにしてほしいと懇願した。同裁判の判決は1週間以内に下される予定。

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