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幼児が死に至る危険をもつ髄膜炎を発病、親達に警告

 【シドニー1日AAP】シドンー西部郊外で、2才の幼児が死に至る危険をもつ髄膜炎菌性疾患と診断され重症となり、ウエストメッドの児童病院で抗生物質による治療を受けている。

 同病院スポークスウーマンは、髄膜炎は急激に発病し進行する危険な病気であり、小さな子供を持つ親は子供の病症に細心の注意を払うようにと警告した。髄膜炎菌性疾患の症状として、急な発熱、冷たい手足、足の痛み、発疹、赤や紫色の斑点、だるさ、眠気、混乱状態または意識不明、吐き気、嘔吐、明るい光を嫌がる、激しい頭痛、こわばった頸部などがあげられる。

 髄膜炎は急激に進行するために、わずかな皮膚の変化に早く気が付くだけでも、命をとり止める重要な鍵となるという。

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