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マゴーラン農相、「馬インフルエンザワクチン入手には時間が必要だった」

 【シドニー22日AAP】ピーター・マゴーラン農業相は、馬インフルエンザワクチンの入手が遅れていることに対して弁明を行った。

 シドニーにあるウォーウィック飼育場で伝染性の高い馬インフルエンザウイルスが確認されたことから、22日にローズヒルで行われる予定だったレースがキャンセルされた。マゴーラン農業相は、ワクチンを入手する前にウイルス株の種類を特定しなければならないとし、「ウイルスは『ウィスコンシン2003』というウィルスグループに属するものであることは判明していますが、どの型であるかを特定するには高度な専門性を要するのです。一週間前にようやく特定できたところです」とシドニーの2KYラジオ局にコメントしている。

 今年8月23日にイースタン・クリークの検疫所で管理されていた馬への馬インフルエンザ感染が、オーストラリア国内では最初の感染例となった。予防接種などを受けたうえで北半球から持ち込まれた馬であった。どのようにして馬インフルエンザがイースタン・クリーク検疫所から外部に広がったのかはまだ明らかになっていないが、ウイルスがNSW州やQLD州で蔓延したために競馬業界や畜産業界は大きな経済的打撃を受けている。

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