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メルボルンでヘリコプターが墜落、操縦士が行方不明

 【メルボルン29日AAP】29日にメルボルンのヤラ川にヘリコプターが墜落し、副操縦士は救出されたものの、操縦士が行方不明となっており、警察のダイバーが水中の捜索を続けている。

 墜落事故は35番埠頭付近で29日午後6時30分ごろに発生した。目撃情報では、墜落したヘリコプターはヘリポートを離陸後に低空飛行し、その後に川に墜落したとみられている。救出された副操縦士はジェイソンという名前の40歳代の男性であることが分かっている。だが操縦士はまだ発見されておらず、溺死している可能性が高い。

 ヘリコプターの墜落を目撃したメルボルン・レジャーボートクラブの保全技師であるジェイ・ホールさんは、友人のウェイン・ウィリアムズさんと共にボートで事故現場に急行し、水中にいた副操縦士を救出した。副操縦士は鼻と後頭部を負傷していたが容体は安定しており、アルフレッド病院で治療を受けている。

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