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13歳の少年が学校に放火、被害額は200万ドル以上

 【パース8日AAP】WA州の学校で放火事件があり、13歳の少年が放火容疑で起訴された。学校の図書館やコンピュータが焼失し、被害額は200万ドルに達している。

 警察によれば、少年は5日、集団の1人として、キンバーリー地域にあるサウスヘドランド高校のコンピュータ室に忍び込んだ。少年はベンチ上の紙束にライターで火をつけた。消防隊が数時間後にようやく燃え広がった火を消し止めたが、この火事で学校の図書館が全焼し、多くのコンピュータ機器も焼失した。被害総額は推定200万ドルとみられる。

 少年は火による器物破損罪および加重窃盗罪で、8日にサウスヘドランド少年裁判所に出廷する予定。

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