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ヘンドラ・ウイルスに感染した獣医が死亡 

 【ブリスベン21日AAP】ブリスベンの獣医、ベン・カンニーンさんが20日、ヘンドラ・ウイルス感染のため死亡した。QLD州の関係機関は、同ウイルスに関して研究中だとして、ワクチンができるまでにはまだ何年もかかるとしている。

 ヘンドラ・ウイルスは1994年にブリスベン北部にあるヘンドラで最初に発見された。このウイルスはこうもりが宿主で馬から人間へと感染する。風邪のような症状がみられ、眠気の他に平衡感覚に問題が生じる。ヘンドラ・ウイルス感染で死者が出たのは、1994年以降カンニーンさんで3人目。

 QLD州生物テロ対策・獣医事務局のロン・グランビル局長は21日、レポーターに対し、ヘンドラ・ウイルスに関する分野において国際的にリーダー的存在として認められているものの、今のところワクチン開発や治療法発見には至っていないとした。

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