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ブリスベン空港 乗客がセキュリティーチェックなしで搭乗ゲートへ

 【ブリスベン28日AAP】ブリスベン空港で28日午後6時30分ごろ、カンタス航空の国内線ターミナルで大勢の乗客が適切なセキュリティーチェックを受けずに搭乗ゲートまで進んでいたことが判明した。その結果、多くの乗客が避難を余儀なくされ、ブリスベン発の便に遅れが生じた。

 カンタス航空、ジェットスター航空、ヴァージン・ブルー航空の便に搭乗予定だった乗客は再検査のためゲートから移動した。

 ブリスベン空港のスポークスマン、レベッカ・マクコノチー氏は、タールマックで飛行機を待っていた乗客を含め対象となった乗客を再検査するのに約2時間を要し、約20便にその影響が出た。カンタス航空の国内線ターミナルでは22日にも同様の不備があったばかり。マクコノチー氏は「ブリスベン空港(BAC)はカンタス航空と協力し、確実にこの問題に取り組んでいく」と語った。

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